本日はヒューマントラストシネマ有楽町で、イギリス映画『ロニートとエスティ』です。簡単に言ってしまうとゴモラの話です。ゴモラの街は神の怒りで、焼きつくされましたが、この映画は若干の光明の下、終わります。
妄信的な宗教的立場からではなく、一個人としての自由な選択から、それがもたらされたことに、この映画の意義をみることができるのです。
ロニート役のレイチェル・ワイズ。確か僕と変わらない年齢のはずですが、相変わらず美しい。
そして、取り上げないわけにはまいりませぬ。エスティ役のレイチェル・マクアダムス。今回は役柄のためか、やつれた雰囲気満載でしたが、やっぱ可愛い。5年前ぐらいでしたかね、同じくイギリス映画の『アバウト・タイム』(彼女は確かカナダ人かな)。これはね、もう可愛さ満点です。映画自体最高でしたね。
眠くなりそうな内容かな? と思いきや、もう二人の演技に釘付け、更にサービスショットに釘付け、、、良かったなー。
公開二週目でしたが、既に小さな箱に移動になり、観客もまばら。寂しいねー。
(藤山)