あれ?今年は初めてかな?岩波ホールで、昨年亡くなったアニエス・ヴァルダ監督特集のうち、ドキュメンタリー『落穂拾い』(2000)を観賞。
ミレーなんかの同タイトルの絵画をご存じかと思いますが、聖書に由来する題材を、現代において、人はどのように行い、どう解釈しているのか、彼女特有の芸術的フィルターを通して明らかにしていきます。
それにしても、岩波ホール、厳戒体制ですね。他劇場同様の措置に加え、チケットに名前と連絡先を記入して提出するよう要請されました。
何が、ここまでの事務負担を劇場にかけさせるのか?過剰なまでのあれやこれやの施策。現状をかんがみた場合、過剰なまでにやっといて間違いはないのかもしれませんが、映画館に限らず、やりすぎだロー、って場面に多々出くわしますね。あーあ。
と、なんやかや、モヤモヤしてたら、まもなく公開の見逃せない作品のパンフレット多数、忘れてきちゃった。
あーあ。
つまんないことで、考え込んじゃダメですね。
