店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

サイレント映画特集から『ヴィンダミア夫人の扇』

シネマヴェーラ渋谷で昨日から始まりました『素晴らしきサイレント映画Ⅱ』特集のうち、本日は僕の好きなエルンスト・ルビッチ監督の『ヴィンダミア夫人の扇』(25) を観賞。
この作品は、数年前に同館で上映されたルビッチ特集でも観てるのですが、いやー、何度観ても良いですわー。

原作はオスカー・ワイルドの同タイトルの戯曲です。
これをルビッチ特有のセンスで上質な映画に仕上げています。
ルビッチの洗練された表現方法、センスは「ルビッチ・タッチ」と称されるほど有名で、多くの映画人たちに影響を与えています。これを解説した書籍もありますね、高いけど、、、