店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

新着ウイスキーとカルバドス

ウイスキーはスコットランドのボトラー、キングスバリー社が手掛けた27年という長期熟成のブレンデッドもの。45°。シェリーバットのため色濃いです。
モルト含有率が7割にも及び、そのモルトはマッカラン、グレンリヴェット、グレンロセス、ハイランドパーク、ブナハーブンという有名どころで構成されています。

カルバドスは、一般に林檎よりも洋梨の割合が高いドンフロンテ地区のローリストン20年。ローリストンはこれまでヴィンテージ表記が普通でしたが、はじめての熟成年数表記、ラベルデザインもがらりと変わりました。
日頃飲まれている林檎主体のペイドージュ地区辺りのものと比べてみると楽しそうです。