神保町、岩波ホールで昨日から公開されましたブータン映画『ブータン、山の教室』を観賞です。
僕なんかにすれば、ブータン王国自体が僻地かと思ってましたら、その首都からバスと徒歩で八日ほどかけてようやくたどり着く、標高四千八百メートル、人口五十人弱の村を舞台にした 、更に更に僻地の物語です。
笑えます。泣けます。村を囲む自然の美しさ、土地に根差した民謡の美しさ、そして、人々の心の美しさ。
ポスターに写ってます、この娘の可愛さをどう表現したものか。
皆さん、今すぐ岩波ホールに出掛けましょう。汚れきった心を洗いましょう。
今回、多くは語りません。本当に素晴らしい一本です。