昨日に引き続きシネマヴェーラ渋谷で、ハリウッドの古いフィルムノワール特集から『脱獄の掟』(48) を鑑賞です。
主人公のギャング、その脱獄、逃走を手助けする愛人、それに巻き込まれるギャングの弁護士の秘書。逃走を続けるうちに三角関係、というより、愛人が段々と疎外感を抱き、、、その彼女の淡々としたナレーションに導かれて話は進んでいき、ギャングと彼を裏切ったかつての仲間との対決となり、、、シメテ七十分ちょっと、前回鑑賞作同様、小気味いいテンポで話は進み、その凝縮感ときたら。
それにしても、悪い男は何故こうまで持てるのでしょう。腕っ節だけではありません、月明かり、湖の囁きをバックに、まあよくそんな台詞がはけるね。
そうだ、僕も悪い男になろう。
今日も見つけたオバチャン三人組、ベラベラベラベラ、、、僕の読書を邪魔をする。今度は許さないぞ、悪い男をナメンナヨ、近くで大声で本を読んでやる。ガミガミガミガミとね。
ベラベラベラベラ、、、ガミガミガミガミ、、、ベラベラベラベラ、、、ガミガミガミガミ、、、