店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

『やすらぎの森』

本日はシネスイッチ銀座で、カナダ映画『やすらぎの森』を鑑賞です。カナダの映画?初体験かな。

フランス語だから、ケベックの方だろうか、その美しき自然とそこに佇む老人たち。この写真とタイトルから勘違いする人多いかもしれません。
人生の終着に近づいた、爺さん婆さんの楽しい人生讃歌モノかと。

美しい自然はただそこにあるだけ。一時の慰めにはなっても、決して美しくはない人間というものを、本当に癒してくれるのは、同じ人間の愛だけなのだと。
何か痛い痛い、やすらげない森のお話でした。