店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

『恋文』

引き続き神保町シアターで開催されています特集「恋する映画~恋とはどういうものかしら」に出掛けまして、本日は昭和60年の松竹映画『恋文』(85) を観賞です。

映画そのものの内容はともかく、前回観賞の『東京夜曲』(97) での倍賞美津子が良くてですね、これも出演してんのかー、じゃ観とくかなーと。

しかし、主演のショーケン、泣いてんのか笑ってんのかよく分からない表情に、もう冒頭からウンザリ。
で、倍賞美津子の熱演もムナシク、出演者ノミナラズ、小道具やらロケーションやら全てが“熱演“であればあるほど、ウンザリ感も増しに増し、なんだか安物の二時間テレビドラマを観せられてるような。

あーあ、疲れた。水曜映画サービスデーだったから良しとしとくか。