新宿武蔵野館で一昨日から始まりました、没後40年、フランスが誇るルネ・クレール監督特集。4Kレストアされた30年代の4作品と50年代の1作品の計5作品を一挙公開。うち、本日は『自由を我等に』(31) を観賞です。
同監督作を初めて観たのは、何故かハリウッドに渡って撮った『奥様は魔女』(42) 。シネマヴェーラ渋谷で。製作国はアメリカになりますが、洗練された上質なコメディ、イヤー、良かったなー。ヴェロニカ・レイクは本と可愛いし。
で、次に観たのが今特集にもある『リラの門』(57) 。恵比寿ガーデンシネマで。4Kになったんでってんで、同じく今特集にある『巴里祭』(33) と同時上映。こっちは観れなかったけど。これも本と良かった。シャンソンの物悲しさとともに、人情がしみじみと染み渡り。
そして、モーリス・シュバリエ主演の『沈黙は金』(47) です。忘れもしない、シネマヴェーラ渋谷で去年。これは素晴らしい。シュバリエが映画監督役で、俳優、女優などが絡んでの三角関係、ドタバタの恋物語。映画草々期の撮影風景が堪能できますし、何と云っても、このお洒落なラスト。こんな素敵なラストシーンには草々御目にかかれますまい、、、
はっ、スミマセン、本作でした。
度々登場する、歌って飲んで愛して、この歌詞。イヤー、フランスらしいね。
虚構の上とは云え、築き上げたものをアッサリ投げ捨てて、旅立っていく。これもまた人生。男二人、弥次喜多珍道中へと続く。
