そして、映画の前には、恵比寿の日仏会館へ出掛けまして、「プルーストと美術」と題する展覧会へ。
『失われた時を求めて』は、様々な芸術作品の宝庫でもありますが、今特集は絵画へのアプローチがクローズアップされています。
ご近所のギャラリーの方から、この展覧会の情報を聞いたんですが、早とちりな僕は、もう、マジですか? えっ、そんな凄い絵、観れんですか? と、もうワクワクして出掛けたんですが、冷静に考えたら、フェルメールとか、カルパッチョとか、ボッティチェリ、エル・グレコ、、、原物があるわけないですよね。
まあ、会場ついたら案の定で。
それでも、プルーストの直筆の校正とか、初版本をはじめ当時の年季の入った本なんかも観れて、それはそれで楽しかったような。