昨日から渋谷はシアターイメージフォーラムで始まりましたピエール・エテックス特集。フランスのマルチ芸人らしいですが(スケジュールをまとめたチラシ見てたら、俳優としての出演作はいくつか観てた)、10年ほど前にデジタルリマスターされた、彼の監督かつ主演作品を一挙公開、本日は長編『健康でさえあれば』(65) と短編『絶好調』(2010、元は『健康でさえあれば』の一部として制作)を観賞です。
面白いんです。実に面白いんですが、、、彼が好きだった、かつ、おおいに影響されたであろう、おじさんシリーズで有名な同国の先輩ジャック・タチやら、アメリカのサイレント時代の喜劇の巨匠バスター・キートン辺りは僕もいくつか観てまして。
この手のモノって、そんなに一杯は観たいとは思わないんですよね。申し訳ないけど。
面白いんですよ。実に面白いんですですがね。
先月頭に、同館でアニエス・ヴァルダの『冬の旅』を観賞した際、この特集の予告編があり、なんだこの面白そうなものは、と楽しみにしていたのですが。
次いでに、全部観てやろうと意気込んでいたのですが、、、あーあ、他の劇場でも年末年始にかけては見逃せないものが多く、どうしようかなー。
(とりあえず、年内の映画観賞は今日が最後かな。今年の総括を近いうちに)