店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

オタール・イオセリアーニ特集

岩波ホール無くなっちゃって、たまにシネマヴェーラ渋谷のソビエト映画特集でやるとはい云え、これからジョージア映画どこで観れんだろうと思ってたら。

一昨日からヒューマントラストシネマ有楽町と、渋谷はシアターイメージフォーラムの両館で始まりました「オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~」と題する特集。
本日はイメージフォーラムで、ジョージアでの初期作品『歌うつぐみがおりました』(70) を観賞です。

首都トビリシの街を、恋や友情やらのために、せわしなく動き回る主人公。
ちょっとしたことで幸せになったり、ちょっとしたことが不幸につながったり。
歯車の如き人生なれど、その歯車が止まるまでは、我々も大いに楽しもうではありませんか、街を酒場を人生を。

あっ、この映画祭もね。