店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

またイオセリアーニ特集

またまたの「オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~」に出掛けまして、本日はヒューマントラストシネマ有楽町の方で、日本初公開らしいフランス時代の『月の寵児たち』(84) を観賞です。

パリを舞台に、どうでもいい、ちょっとした出来事が、時代を超えて縦横無尽に絡んでいき。
ほんと、どうでもいいことがね。

台所で水仕事の女に、男が食って掛かっていき。
飛び出す女、追いかける男、開けっぱなしの水。
果たして、ポタポタと階下の部屋に。

と、なんかで読んだ、昔の銀座は三原橋地下商店街の物語が脳裏に。
シネパトスって映画館があったとこね。

その映画館も当時はポルノ専門で、周囲には細々と飲食店がひしめき、ついでにソープランド(当時はトルコ風呂と呼ばれてた)もあったとか。

そのソープランドからと思われる水が、天井からポタポタっと居酒屋。
誰とはなしに「結構なおしめりですな」、常連どおしの挨拶になったとか。

どうでもいい話、すみませぬ。

と、来週もこの映画祭行こうと思っていまして。
ほんとは、先週も今日も二本ぐらい観たいとは思ってるんですが。

ご承知の通り、腰痛が足の痺れへと発展し、特に座ってるとビリビリビリビリ、酷いもんでして。
多分、二本立て続けとなると発電しそうな、人間自家発電ね。エコもエコ。環境に優しく人体にツラい、、、