またまたまた、「オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ」の特集に出掛けまして、本日はシアターイメージフォーラムの方で、前回同様、フランス時代の『素敵な歌と船はゆく』(99) を観賞です。
パリの街中やら郊外の大邸宅を舞台に、これまた前回同様、どうでもいいことがうまい具合に繋がっていき。
いや、サラに調和がとれた、ソレハソレハ美しく素晴らしい作品でした。
富める者も貧しき者も、鉄道模型が回るが如く、堂々巡りな人生なれど、それはそれとして、違う一歩を“漕ぎ出し“てみたい、素敵な唄でも歌いながら、、、
それにしても、男どもが看板娘目当てに酒場へ通う構図ってのは、古今東西変わりませんな。
「カルバドスを」
「砂糖いる?」
「いや、そんままで」
おー、カルバドスに砂糖とな。
そんなヤリトリが普通にあんのかな?
今度、オールドファッションドってカクテルをカルバドスでやってみよう。