店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

アルモドバル初期作品

なんかここんとこのヤツ、立て続けにつまんないんで、折角の機会だから過去のヤツでも観てみますかね。

と、本日は早稲田松竹のレイトショーで、アルモドバルの“出世作“とうたわれてます昔の監督作品『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(88) を観賞です。

お、冒頭のこのモードな出だしは、、、期待大。あれ? 期待、中、、、小、、、あーあ、なんだかなー、まあいいや。

と、レイトショーまでに時間ありありでしたので、東京ステーションギャラリーで佐伯祐三展に。

これは、本と良かった。ジワーと滲み出るような。
ブリジストン美術館(現アーディソン)で親しんでた二点もあり、というより、あまりにも多くの作品数、しかも素晴らしいのてんこ盛りで満腹眼福。

このあとの、このアルモドバルじゃ生姜ないかー。