ジャズを聴こうとすると、必ずや通過するであろう巨人の一人、ソニー・ロリンズ。
で、彼のプレーを聴こうとすると、必ずや通過するであろうアルバル『サキソフォン・コロッサス』。
で、そのB面一曲目、キャッチーなメロディを豪快に奏でるは『モリタート』。別名、と云うよりは、こちらのタイトルが有名ですね、『マック・ザ・ナイフ』。
ということで、本日はシネマヴェーラ渋谷で、ドイツ人作曲家、クルト・ヴァイルが手掛けたその原曲を主題歌とします、かの有名な『三文オペラ』(31、ドイツ) を観賞です(サイレント時代のハリウッド女優ルイズ・ブルックス特集の中の一本ですが、彼女は出ていません)。
ロリンズをはじめ色んなミュージシャンの演奏聴いてて、かつ、その明るい旋律に、どんな楽しい映画なんだろうと、昔から興味があったのですが。
あれ? 物騒な歌詞に、メジャー調なんだけど物悲しいメロディ。いや、やっぱり『マック・ザ・ナイフ』だよね。
物語もギャングのドタバタ劇? いや、乞食だらけのこの展開は、、、
いやー、こんな陰惨なオペラというかミュージカルというか、当時のアメリカ、ハリウッドだったら絶対にお目にかかれない、そういう意味で貴重な、流石はドイツ、といったところてん。
