店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

新着ウイスキー

暑いですねー。
風鈴がわりにヴィブラホンの音でも如何。

と、新しいスコッチウイスキー二本入りました。

一つは、当店ではお馴染み、世の中ではマイナーな存在のクレイゲラヒ。
ハンターレイン社のOMCシリーズからで、シェリーバットでの15年熟成のシングルカスクですが、50°に加水調整されています。

スペイサイドのどこまでも柔らかいクレイゲラヒ。前回は他のボトラーもののシェリーカスクを入れましたが、濃縮したベリー感は最高で。

でもこれは、あれ、色少し薄いなー、どんな味わいだろ。

そして、もう一本は初めてとなりますルーアックモア。
ボトラーはキングスバリー社。

ホグスヘッドでの11年熟成のシングルカスクストレングス、62.2°。

ルーアックモアはハイランド中部の最古の蒸留所と云われてます、本来は柔らかいグレンタレットのピーテッドモルトです。

僕自身初体験なので、どんくらいスモーキーなのか分かりませんが、どなたか開けてみてください。

そして、合言葉、
「マスターも一杯どうぞ」