店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

新着ウイスキー

ジャズを聴き始めの頃、ジャズ喫茶でこれがかかって。
コルトレーンに興味あり、少しの期待、フューチャリング・コルトレーン。

ところが、レッド・ガーランドのピアノがコロコロ、いつまでもいつまでもコロコロ、コロコロ。
待てど暮らせどコルトレーン現れず。
この前置きの長さよ、どうしてくれようか。

まあ、人のことはあまり言えないね。僕自身もお酒の説明やら、別アカウントでの映画の感想などで、前置きが長すぎるとの批判多々。
あーあ。

と、前置きが長くなりましたが、新しいスコッチウイスキー入りました。

スコットランドのボトラー、キングスバリー社によるシークレットモルト「ルーイーン」。蒸留所はオークニー諸島とまでは明かされ、シェリーバットによる17年熟成、シングルカスクストレングスでの63.7°。

オークニー諸島は蒸留所2ヶ所だけで、多分あっちのやつだと思うんですが、となると、濃厚シェリーに少しのスモークと塩っ気、もうここんとこ、僕が必ずお薦めする好みのタイプなんではなかろうか。

いやー、楽しみダナー。
少々お高いですが是非お試しを(蒸留所名明記だったら、この倍はするね)。

と、前置きは短めにね。