引き続きシネマヴェーラ渋谷で開催されています、イングリッド・バーグマン特集に出かけまして、本日もまたロッセリーニとのタッグ作品の一つ、『不安』(54) を観賞です。
劇中たびたび登場する、新薬開発のための実験のシーン。
ロッセリーニは、ネオレアリズモと云う‘’実験‘’を経て、完璧な今作品を作り上げたのである。
それは、映画の教科書のような、ポチョムキンのような(プロパガンダ臭を除く)、これ以上ない完璧な作品なのである。
ロッセリーニとバーグマン、最後の共同作品らしいが、これ以上何を創り出せというのか。
一度は見るべき作品であり、皮肉ではなく、一度で十分な作品なのである。
