シネマヴェーラ渋谷で引き続き開催されています、マックス・オフュルス特集に出かけまして、以前から観たかった『忘れじの面影』(48) を観賞です。
先週は突然の腰痛再発(多分ヘルニア)で、これまた以前から観たかった初期後期のフランス時代の二作品を泣く泣く断念。今日も復活とはいかないものの二週連続の敗北は避けたい、コルセットのぐるぐる巻き巻き、出かけるか。
そして、、、コルセットよ、ありがとう。
ジョーン・フォンテインの一途な想い。
それは、昔住んだアパートの壁に、月夜の街角に、白きバラに、そして愛する人のピアノに染み込み。
その想いは、マックス・オフュルスという魔術師の憎いまでの演出で、我々聴衆の心にも深く染み込むのである。
上っ面の伊達男よ。全てを理解した彼の大粒の涙よ。あー、もらい泣き。
ありがとう、オフュルス、そして、コルセットにも。
