本日は早稲田松竹で、ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品『アギーレ、神の怒り』(72、西ドイツ) を観賞です。
この、映像が紡ぎ出す物語は、僕の心を鷲掴みにするのである。
‘’黄金郷‘’を目指し、秘境を行進する数多の鉄兜。
自らを神と任ずる一人の鉄兜が起こした反乱、その後の展開は、どこか喜劇めいたブニュエル臭を漂わせるのである。
果たして彼が手にした、たった何畳分かのエルドラド、筏は、行先も分からぬまま、ただただ彷徨うばかりなり、、、
あー、繰り返すが、物語を映像が追うのではなく、映像が物語を紡ぎ出す、この映画の真髄。
いわゆる、ニュージャーマンシネマと呼ばれるあたりの、ファスビンダーやヴェンダース作品はいくつかの観てるけど、多分ヘルツォーク作品は初観賞。他もちと観てみるかな。
