スコットランドのボトラー、ダグラスレイン社のフラッグシップ、オールドパティキュラーシリーズから、ファミリーフェイバリットと名付けられた、なんとも取扱いに困るボトルが発売されました。
同社の3代目にあたるキャラ・レインさんて方が、なんでも業界20周年を迎えたことを祝って、彼女自身が選んだ一樽を瓶詰めしたもの。
しかし、なんとも困るのは、このウイスキー、分かっているのが、シェリー樽(バット)熟成のレイン家お気に入りの蒸溜所、と云うだけで、蒸溜所名はもちろんですが、蒸溜年、熟成年数なんかも完全にシークレットなのです。
ちなみに生産本数は668本で、61.4°。
こんなのを発売してしまうこの会社もどうかしてるけど、それを買っちまう僕もどうかしてるな。
でもね、ブランド名に迷わされず、自分だけを頼りに真価を見極める。つまるところ、美味いかどうか。
みなさん、ウイスキーに限らず全てにおいて、ブランドやら、コマーシャリズムに踊らされる時代は終わりました。
自分の感性を、ついでに舌を信じて、こいつを試してみてください。
素晴らしいシェリーカラー。
