引き続き渋谷Bunkamuraル・シネマで開催されていますヴィム・ヴェンダース特集に出掛けまして、『アメリカの友人』(77、西ドイツ・フランス合作) を観賞です。
立て続けに観た、ユルーい展開の初期ロードムービー二作品とは異なり、少しサスペンスタッチの観てて疲れる、どこかアメリカンニューシネマ的な。
デニス・ホッパー出てるからとかは関係なくね。
あれ? ニューヨーク? いやいや、埠頭にタンカー浮かび、フォルクスワーゲンのビートル走れば、そこはやはりハンブルク。
映画でも言及されるけど、ビートルズがまだリーゼントに革ジャンでロックンロールバリバリの頃、ライヴやったとこね。
そんなハンブルクに慎ましく暮らす親子三人。ちょっとしたアメリカ人の皮肉な親切(?)が仇になり、、、なんかここ何年かの世界情勢のようだね。アチコチに首を突っ込んでグチャグチャにかき回すアメリカよ。
ついでに、アメリカンニューシネマ辺りからのアメリカ映画よ、自分とこの人種とか戦争とか治安悪化とか、そんな国内問題を映画にして世界に問いかけなくてもいいよ。
そして、アカデミー賞とかさ、やめちまいなよ。そして、アカデミー賞最有力とかさ、そんな宣伝文句を並べ立てるTOHOとかさ、、、あーあ。
この作品は良かったですよ。誤解無きよう。
