久しぶりの新宿はK’sシネマで始まりましたアメリカンギャングノワール特集に出かけまして、リチャード・フライシャー監督の『その女を殺せ』(52) を観賞です。
先週観賞のロッセリーニ監督作『不安』が、あまりにも完璧である、と評した、そのインクの染みも乾かぬうちの、これまた完璧な一作。
これから迎えるであろう裁判の、重要証人を護送する列車内の、あまりにも狭すぎる空間を舞台に、一切無駄のない、前回の繰り返しとはなりますが、まるで教科書のような濃密な70分。
あー、ぐったり。
しかし、圧倒的な心地よさ。
