昨日からシネマヴェーラ渋谷で始まりました、マックス・オフュルス監督特集に出かけまして、ダグラス・フェアバンクスJr主演の『風雲児』(47) を観賞です。
Jr演じるオランダへ亡命の英国王の、刺客との戦いを中心に、ルビッチ『想い出』のような庶民との恋を交えた、復権までのドタバタ劇。
昔、彼のお父さん、つまりはダグラス・フェアバンクス主演のサイレント『バグダットの盗賊』、監督はラオール・ウォルシュだったかな、を同館で観た時に、音楽も何もないリアルサイレント映画だったのですが、サイレント特有の早回しの影響もあったのか、兎に角、アクションが凄すぎて。
これも「冒険活劇」ってことだったから、映画においてアクションにそれほどの関心がない僕でも、“遺伝”がどんなもんかと、ちょっとは期待してたんですが、なんかゆるゆる、残念。
そして、あまりにもJrすぎて、なにもマックス・オフュルスじゃなくて、監督誰でもよかったんじゃ、これまた残念。
