店主は気まま、客は我がまま。そんな気楽な銀座のBAR。でも、それでいいんじゃないの?

『夜の河』

神保町シアターで始まってました、名作を支えた二人の女性脚本家の特集に出かけまして、本日は昭和31年の大映作品『夜の河』(56) を観賞です。監督は吉村公三郎。

山本富士子の美しさは、日本の風土が育んだ美なのである。
京都の、奈良の、伝統的な街並み、寺社の境内、そこに彩を添える着物姿の美しさよ。

山本富士子を観ることは、日本の美を観ることであり、日本の美を観たければ、山本富士子を観よ、それでこと足りるのである。