先週に続き、渋谷はユーロスペースで開催されています弟カウリスマキ監督の特集に出掛けまして、本日は『白い花びら』(99) を観賞です。

僕はそれなりにサイレント映画ファンでして。なもんで、カウリスマキの、現代なのにあえてやってみたサイレント作品。
期待してたのですが、なんだかなー。

ちょい前の、音楽詳しそうな、『セッション』の監督がミュージカルを、『ラ・ラ・ランド』ってヤツをやるってんで（その前に、脚本家としての作品、鍵盤のなんとかってヤツもあったなー）、 それを観たときと同じ、失望とまではいかないけど、兎に角なんだかなー。

まあ、過去のサイレントとかミュージカル作品を探求するきっかけにでもなるんなら、それはそれで良しなのかな。